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病院職員の新型コロナウイルス感染のご報告

5月2日(土)、当院職員の臨床検査技師2名が新型コロナウイルスへの感染が判明したことを受け、患者様、患者様のご家族、関係する皆様に多大なご迷惑とご心配をお掛けしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

感染職員と濃厚接触が確認された入院・外来患者様及び職員、並びに濃厚接触に該当しない職員を対象にPCR検査を行い、対象者全員の陰性が確認され、濃厚接触に該当しない入院・外来患者様は、健康観察者として体調の変化などを伺っておりました。

この度、感染職員との最終接触日4月28日(火)より2週間が経過し、かつ、感染が確定した5月2日(土)より2週間が経過した5月16日(土)において健康観察を終了し、感染職員から入院・外来患者様及び職員への感染は発生しておりません。
この結果を踏まえまして、当院職員に係る感染は、5月16日(土)をもって終息と判断させていただきます。

なお、感染防止対策として、以下の対策を継続します。
 ・外来患者様にはマスクの着用をお願いします。
 ・外来患者様には熱のある方、体調の悪い方は受付までお申し出願います。
 ・入院患者様への原則面会禁止を継続します。
 ・日曜日は正面玄関を閉鎖し時間外出入口の利用に限定させていただきます。
 
引き続き、職員一同、感染防止対策に努め、地域の皆様に安心して医療を受けていただけるよう努力してまいります。
今後とも何とぞよろしくお願い申し上げます。
 
令和2年5月18日
社会医療法人孝仁会 北海道大野記念病院
院長 大川洋平