婦人科

当科の特徴
女性特有の症状のある患者様の受診をお勧めしております。不正出血、生理痛、生理不順、おりもの、かゆみなど症状があるときは、まず外来受診することをお勧めします。一般婦人科診療をはじめ、子宮筋腫、子宮内膜症、性感染症、更年期障害、ブライダルチェックなどに対応して参ります。
子宮がん検診として細胞診(液状検体採取)、コルポ診による精密検診を行っています。また必要に応じてHPV(ヒトパピローマウイルス)検査を行い、円錐切除という最小手術で、妊孕能の温存をはかる治療が可能な患者様の発見に努めています。「生死に関わる子宮頚癌浸潤がんを近隣地域から撲滅しましょう」という心構えで検診を行っています。
また、最新のコルポスコピー診断装置、高性能な超音波診断装置、320列CTや3.0T-MRIの導入により、検査後ただちに画像を転送し患者様に説明を行うシステムを採用し、容易に詳しい説明が可能です。このことにより、手術の必要性の可否、悪性度診断などを行い、経過観察や術前診断の精度を高めるべく努力を行っております。
手術は良性疾患を中心に開腹手術、膣式手術、腹腔鏡手術に加えてロボット手術も導入し、より安心安全な手術を目指しています。
最新医療機器
  • ダヴィンチXi
  • コルポスコープ
  • 3Dエンドスコープ(Storz)
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Olympus Colposcope OCS500
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Storz 3D Endoscope
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da Vinci  Xi