サイバーナイフ(CyberKnifeM6)

切らずに治す、痛みの無い患者さんに優しい治療
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サイバーナイフとは
サイバーナイフは呼吸に伴って動くがんなどの病巣を追尾しながら放射線(エックス線)照射のできる最新鋭の放射線治療装置で、道内初導入です(2016年10月現在)。治療中の痛みはなく、患者さんにやさしい治療を提供いたします。頭部から体幹部まで広範囲の部位に対して治療可能です。
サイバーナイフの特徴
最新の病変追尾システム
サイバーナイフは高精度ロボットアームに小型の放射線治療装置を搭載した定位放射線治療専用機です。当院では最新機の「CyberKnifeM6System」(Accuray)を設置しました。同機種では国内3台目です(2016年10月現在)。標的の病巣に対して精密工業で使われていたロボットアームを活かして、三次元的な多方向から正確なピンポイント照射を行います。これによって正常組織へは極力照射せず、狙った病巣だけに高線量を与えられます。
照射位置自動修正システム
サイバーナイフの治療中には高解像度のX線画像でその時々に照射している位置を確認出来ます。体のずれや呼吸などによる病巣の動きに対応した照射が可能です。
対象となる症状
悪性腫瘍
原発性・転移性を問わず脳腫瘍、頭頸部がん、脊髄腫瘍、肺がん、肝がん等
良性腫瘍
脳脊髄動静脈奇形等
患者さんのメリット
サイバーナイフは1回の治療で高線量の照射が可能です。そのため、1回の治療時間は20~60分ですが、すべての治療が1回から数回で完了します。また、これまでのガンマナイフなどによる定位放射線治療で避けることのできなかった固定による痛みはありません。通常の治療では入院は必要なく、通院での治療を行うことができます。

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