ハイブリッド手術室

正確で安全な手術をめざして
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ハイブリッド手術室とは
ハイブリッド手術室とは、高性能なX線撮影装置などの透視装置と手術寝台を備え、近年増加している血管内治療に最適化された手術室です。従来の手術室では対応の難しかった、より高度で体にやさしい低侵襲な治療が可能になります。
ハイブリッド手術室の特徴
ハイブリッド手術室とは、高性能なX線撮影装置などの透視装置と手術寝台を備えた手術室のことです。当院ではフィリップス社のX線撮影装置とMAQUET社の手術台を組み合わせたシステムを用いています。
従来は手術室と心臓カテーテル室、それぞれが別々に設置されていた機器を組み合わせる(ハイブリッド)ことで、既存の手術の時間短縮や精度の向上にとどまらず、より高度で最新の医療技術による体にやさしい低侵襲な治療を行うことができるようになりました。
当院ではTAVI(経カテーテル大動脈弁植え込み術)やTAVR(カテーテル的大動脈弁置換術)など、従来では高リスクで手術が困難であった病態に対してもアプローチすることが可能になっています。さらに胸部および腹部大動脈瘤に対するステントグラフト治療などの血管領域における手術や、脳神経外科領域や整形外科領域整形外科領域での活用も進んでいます。  
対象となる症状
TAVI(経カテーテル大動脈弁植え込み術)やTAVR(カテーテル的大動脈弁置換術)などの血管内治療
患者さんのメリット
一般的にイメージされる外科的手術のように大がかりな切開を加えることなく、多くは局所麻酔下に数ミリの皮膚切開を通して手技を行いますので、全身への負担が少なく、入院期間も短縮できるなどの利点があります。